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​蓮台寺柿

300年以上前から作られ、市の天然記念物に指定されている特産物。蓮台寺柿の干し柿「ひなたやけ」は、やわらかくて、まろやかで、甘くて、とてもおいしい!

​概要

​蓮台寺柿

蓮台寺柿は江戸時代初期から三重県伊勢市勢田町周辺で栽培されている品種で、品種改良がほとんど行われていない原種に近い品種ともなっています。

1958年には伊勢市の天然記念物として指定されている品種です。

「蓮台寺柿」の名前の由来は伊勢市に立地していた「蓮台寺」というお寺から名付けられており、このお寺の周辺で栽培が行われていた事で蓮台寺柿と呼ばれています。

栽培量が少ない事で、三重県内で消費される事が多く、他県民はあまり馴染みの無い品種となっていますが、果汁がたっぷりでスッキリとした甘さが人気となっています。

生食の蓮台寺柿も大変人気となっていますが、干し柿も人気となっています。

一般的に干し柿は1個丸ごと作られていますが、蓮台寺柿はカットした状態でも干し柿として作られており、カットされた干し柿は「ひなたやけ」と呼ばれています。

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